今年もクリスマスが近づいています!毎年この時期になると、クリスマス礼拝や特別クリスマス集会に向けて練習が増えますが、オーケストラでもクリスマス礼拝に向けて、特別賛美や奏楽の準備を始めました。
有名な “Joy to the World” (もろびとこぞりて)は1700年代に書かれたクリスマス・キャロルです。イギリスのアイザック・ワッツ牧師が詩篇98篇を題材に作曲されたと言われています。アメリカでは最も歌われるクリスマスキャロルであるそうです。300年以上もの歴史があるこの賛美歌は、なぜ今も世界中で慕われているのでしょうか?
それはキリストの御降誕を祝う賛美であり、私たちに希望と喜びを下さった神様の御子を主題としているからでしょう。キリストの生まれを祝う歌詞と、明るく楽しいメロディーを聞くと、誰でも笑顔になるものです。
今年のクリスマス礼拝のオープニングソングは「もろびとこぞりて」。すずらん教会のクリスマス礼拝に集う一人一人が2000年前にこの世に来られたキリストの生まれを覚え、喜びと感謝に満たされますように。