牧師紹介

牧師紹介

トニー&デビー・エバンズ先生はすずらん聖書バプテスト教会が開拓された1993年からすずらんの中心として働かれています。先生は私たちの教会を熱意、ビジョン、また愛情をも持ってリードして下さっています。また、先生の力強く、わかりやすい聖書の教えは、教会の土台となっており、私たちを希望と確信へ導き、みことばを生活に適用できるよう、実践的に導いてくださいます。エバンズご夫妻の愛情は周りの方々へあふれ、すずらんの温かさの源となっています。すずらん教会は聖書的な、優しさあふれるリーダーシップの下で、小さな家族の集まりから、活発な力強い教会へと成長し、今でも成長し続ける信者の集まりとなっています。

エバンズ牧師は1965(昭和40)年にオーストラリアで生まれました。小学生の時に家の近所にあったグッドニュースクラブ(子供向けの福音伝道集会)にて聖書の言葉を聞き、イエス・キリストを救い主として信じ救われました。中学生の時から日本語を学び始め、バプテスト教会に通い始めました。

18歳の時にシドニー大学文学部に入学し、日本語とフランス語を専攻に学び始めました。その頃、日本への宣教師となるための主の明確な「召し」を受け、具体的な準備としてシドニーバイブル・バプテスト神学校にも入学し、それぞれの学びを経て卒業されました。20歳の時に同じく宣教に対するビジョンを持っていたデビー師と結婚し、シドニー近辺のバプテスト教会で訓練のために副牧師としてご奉仕されました。

1992年、シドニーにあるメトロポリタン・バプテスト教会から派遣されて来日し、翌年、牧師館の中ですずらん聖書バプテスト教会の初めての礼拝が行われました。開拓されてからちょうど30年。今もエバンズ牧師は愛と喜びに満ちた牧会者としてすずらん教会を導いて下さっています。

エバンズ牧師は、賛美が大好きでピアノを始め、サックスや声楽などを学んでいたこともあります。教会開拓当初からエバンズ牧師は「すずらん教会では賛美を大切にする」という姿勢を持たれました。今でもすずらん教会が賛美にあふれた教会であることは先生の証と神様の御わざがあるからです。